語るからだ・動くものがたり
開催日時 12月13日(土)16:00〜
登壇者

捩子ぴじん
ダンサー/振付家

斧田小夜
作家/ソフトウェアエンジニア/写真家

時里充

竹下暁子
パフォーミングアーツ・プロデューサー
YCAM+捩子ぴじん新作パフォーマンス
ダンサーで振付家の捩子ぴじんによる新作パフォーマンスです。
YCAMでは、2024年より子ども×テクノロジーをテーマとする、パフォーミング・アーツ作品の制作を通じた人材育成プロジェクト「劇場と学校の時間」に取り組んでいます。本公演はこのプロジェクトの成果の一つとして上演するもので、捩子ぴじんをはじめ、多分野で活躍するアーティストやクリエイターとともに制作した、子どもから大人まで楽しめる、パフォーミング・アーツ作品を公開します。本公演は、テキスト・画像・音声・動画などの新しいコンテンツを自動的に生成する人工知能である、生成AIを題材とした観客体験型の作品です。観客は、舞台セットの教室の中で「せんせい」に扮するロボットのおこなう授業に参加し、質問に答えることで机の上の小さなロボットたちのセリフが生成されていくという作品です。
──せんせいが海を旅していたときのことです。星空を見上げながらおしゃべりの練習をしていると、大きな、大きな影があらわれました。影の正体は船のようでした。でも不思議なことにどこにも明かりがついていないんです。うーん…いったいなんなんでしょうか?みんなはなんだとおもいますか?──
斧田小夜 脚本:「はこにわ」より
「せいせいのせんせい」は観客が、学校の教室に見立てた作品空間でおこなわれる授業に参加し、「せんせい」に扮するAIやロボットの投げかける質問に応えていくという体験型のパフォーマンス作品です。「せんせい」が語りかけるのは、「人間は手をあげて」といった簡単な所作を求めるものから、「人間ってなに?」といった問いまで多岐に渡ります。観客の回答を受け、AIがそこにつながる後半の物語を生成していきます。ダンサーで振付家の捩子は「現代社会におけるAIも“わたしたち”に内包される存在なのではないか」という問いを起点に作品を構成し、演出に当たりました。
本作は、観客と「せんせい」のぎこちなく、ときに哲学的なコミュニケーションを通して、人間とAIの違いを見出す場であり、未来にどんな共生が可能か考えることの必要性を問いかけます。
販売開始:2025年10月4日(土)10:00
前売り券を購入する開催日時 12月13日(土)16:00〜
捩子ぴじん
ダンサー/振付家
斧田小夜
作家/ソフトウェアエンジニア/写真家
時里充
竹下暁子
パフォーミングアーツ・プロデューサー
開催日時 12月14日(日)16:00〜
永井玲衣
作家、哲学者
堀静香
歌人/エッセイスト
山岡大地
エデュケーター
開催日時 12月20日(土)16:00〜
工藤郁子
山本ぽてと
フリーライター
山岡大地
エデュケーター
開催日時 12月13日(土)11:30〜12:30 12月14日(日)11:30〜12:30 12月20日(土)11:30〜12:30
開催日時 12月12日(金)19:30〜20:30 12月18日(木)12:00〜13:00 12月18日(木)19:30〜20:30 12月19日(金)11:30〜12:30 12月19日(金)19:30〜20:30
販売開始:2025年10月4日(土)10:00
前売り券を購入する開催日時 |
2025年12月12日(金)〜20日(土) |
会場 | |
関連イベント | 4イベント |
申込み・チケット情報 | 有料 要チケット購入 |
前売り券発売日 |
一般発売 2025年10月4日(土)10:00 |
参加対象/対象年齢 | 小学4年生以上 |
定員 | 30 人 |
備考 |
このイベントは日本語で進行します。 |
託児サービス |
イベント開催初日の1週間前までにチケットインフォメーション窓口かお電話にてご予約ください。
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プレスリリース |
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クレジット |
主催:公益財団法人山口市文化振興財団 |