商店がはじめて美術館になってみた
小山祐和、平川和明、保手濱拓、松村憲治
概要
山口中心市街地の商店街の商店を展示会場とし、やまぐち新進アーティスト大賞の受賞経験者の作品を展示する展覧会です。「やまぐちアートコミュニケータープログラム2022:架空の学校『アルスコーレ』」の一環として開催します。
プロフィール
小山祐和
1963年、岩国市生まれ。20年間の会社員経験の後、サンドブラスト工房「るり・あーと」を小郡に開設。2020年山口特産品産業奨励賞受賞。山口芸術短期大学芸術表現学科非常勤講師。2005年より、山口発デニムブランド「匠山泊」に参加し、業界初のデニムアート加工商品を制作する。2013年からサンドブラストの技術情報提供を開始し、東京大学・早稲田大学・京都大学・武蔵野美術大学をはじめとする教育機関や大手企 ...

平川和明
福岡県出身。2002年より2年間、フィンランドのヘイノラ・インスティテュートで家具づくりの知識と技術、デザインを学ぶ。帰国後、山口県立大学大学院に通いながら岡崎木材工業(株)に勤務し、在学中の2005年にデザインから制作まで一貫した家具制作をおこなうオーダメイドの家具工房を設立。個人住宅、店舗、公共施設等を中心に家具制作活動をおこない、2017年より山口大学教育学部美術教育選修講師に着任。現在山口 ...

保手濱拓
美術家
1980年生まれ。山口市在住。 身近な自然や日常を題材に見えるもの感じることを、絵や木版画、写真、詩などの方法で表現している。 県内外での個展を中心に作品の発表を行いながら、挿絵や壁画、滞在制作などアートを介したさまざまな活動を行っている。

松村憲治
1974年、防府市出身。家業が創業200年の鋳造業の家系に生まれ、金属は得意な材料の一つです。 鋳込み時に出る副産物「湯こぼれ」を使用した作品(受賞作品も含む)のようなアップサイクルアート作品から機能性も兼ね合わせたオブジェ家具などの制作を行ってきました。 現在は、建築設計事務所を運営しながらアーティスティックかつ、機能性を重視した建築や空間デザインに金属を取り入れることで唯一無二の空間づくりに励 ...

基本情報
開催日時 |
2023年1月20日(金)〜29日(日) 10:00〜19:00 村上洋傘店は17:30、明治堂は18:00、前田洋服店は18:30までとなりますのでご注意ください。 |
イベント休止日 |
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会場 |
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