幼少時よりクラシックバレエを始め、1988年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞。1991-99年ネザーランド・ダンス・シアターに所属。イリ・キリアン、マッツ・エック、オハッド・ナハリンなど現在の舞踊界をリードする振付家の作品に出演。退団後、自作自演のソロ作品「Dream Window」がオランダのGolden Theater Prizeを受賞。2001年キリアン振付のソロ作品「ブラックバード」を上演、ニムラ舞踊賞を受賞。近年はキリアン作品のコーチとしてパリ・オペラ座バレエをはじめ世界中で指導にあたる。2007年日本に活動拠点を移す。同年、Noism07委嘱作品「Waltz」で第39回舞踊批評家協会新人賞を受賞。