scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき
概要
新進気鋭のアーティストを紹介する展示シリーズ
マヤ・エリン・マスダのインスタレーションを公開
ベルリンを拠点に活動するアーティストのマヤ・エリン・マスダによる新作を含む展覧会です。気鋭のアーティストのインスタレーションなどを紹介する展示シリーズ「scopic measure」の第17弾として開催します。
マスダは、映像や液体を用いた作品を通じて、人間中心の社会が自然や動植物に与えてきた影響を問い直し、「クィア・エコロジー」という視点から、国家が生命や出生を管理する「生政治」とテクノロジーの関係を探求しています。
本展では、放射線による皮膚の変容や、汚染に晒された動物や土地に起こる変化にまつわるリサーチをもとに制作した新作を中心に、過去作《Pour Your Body Out》( 2023年)などを展示します。作品を通して、目に見えにくい「毒性」と共に生きざるを得ない現実を浮かび上がらせ、そのような環境を生み出した人間と、その影響を受けるさまざまな存在との間に生じる、奇妙で「親密な」関係性を提示します。
プロフィール
プロフィール
マヤ・エリン・マスダ
アーティスト/リサーチャー
ベルリン・東京・ロンドンを拠点に活動。現在ドイツのベルリン芸術大学にてQueer Ecologyを研究。近年の個展に「Sleep, Lick, Leak, Deep….」(大和日英基金、イギリス、2024年)。主な近年のグループ展に「INTERFACE」(Somers Gallery、イギリス、2024年)、「More Strange Things」(Silent Green、ドイツ、2024 ...

関連イベント

2025年7月5日(土)〜11月2日(日)
- 準備中
scopic measure #17:マヤ・エリン・マスダ
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき

2025年7月5日(土)
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき:関連イベント
アーティストトーク

2025年7月6日(日)〜11月2日(日)
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき:関連イベント
ギャラリーツアー

2025年7月19日(土)〜9月27日(土)
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき:関連イベント
サンカクトーク

2025年8月16日(土)〜11月1日(土)
Ecologies of Closeness 痛みが他者でなくなるとき:関連イベント
ワークショップ
入場料
- 入場無料
基本情報
開催日時 |
2025年7月5日(土)〜11月2日(日) 10:00〜19:00 |
イベント休止日 |
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会場 | |
関連イベント | 5イベント |
入場料 | 入場無料 |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団 |