狂おしき愛の詩
概要
無邪気と狂気の果てにあるもの
上映作品2作品
作品上映 1
愛のコリーダ〈修復版〉
L’EMPIRE DES SENS
作品上映
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愛のコリーダ〈修復版〉
L’EMPIRE DES SENS
大島渚監督がフランス資本で、昭和初期の“阿部定事件”を映画化した問題作。昭和11年。東京・中野の料亭の主人・吉蔵と仲居の定(さだ)が出逢いたちまち惹かれあうが、やがて二人の愛はエスカレートし…。男女の愛憎を大胆な性描写で描き、芸術かエロスかを問いかけ、国内外に大きな波紋を巻き起こした。2023年に大島渚作品が国立機関に収蔵される予定のため、今回が最後の大規模ロードショーとなる。
1976年/日本・フランス/108分/配給:アンプラグド
監督・脚本:大島渚
製作代表:アナトール・ドーマン
製作:若松孝二
出演:藤竜也、松田英子、中島葵、芹明香、阿部マリ子、三星東美
作品上映 2
水を抱く女
Undine
作品上映
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水を抱く女
Undine
魅惑的な“水の精”神話
「東ベルリンから来た女」などドイツの歴史を描き、社会派として知られる名匠ペッツォルト監督が、新作のモチーフに選んだのは「水の精」。「愛する男に裏切られたとき、その男を殺して、水に還らなければならない」という切ない宿命を背負った女の物語を、官能的なバッハの旋律にのせて現代都市ベルリンに幻想的に蘇らせた。「ある画家の数奇な運命」のパウラ・ベーアが神秘的なウンディーネを妖艶に演じ、第70回ベルリン国際映画祭で女優賞を受賞。
2020年/ドイツ・フランス/90分/配給:彩プロ
監督・脚本:クリスティアン・ペッツォルト
出演:パウラ・ベーア、フランツ・ロゴフスキ、マリアム・ザリー、ヤコブ・マッチェンツ
上映/イベントスケジュール
上映期間:2021年6月9日(水)〜7月4日(日)
チケット情報
料金
当日
- 一般
- 1,300円
- any会員
- 800円
- 特別割引
- 800円
- 25歳以下
- 800円
備考
チケットは当日券のみ。館内2階・スタジオC受付にてご購入ください。
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。
基本情報
| 上映期間 |
2021年6月9日(水)〜7月4日(日) |
|---|---|
| 上映作品 | 2作品 |
| チケット情報 | 有料 |