前田剛史 | まえだ・つよし
阪神淡路大震災の復興活動の一環で幼少期より和太鼓に親しみ、2008年より「太鼓芸能集団鼓童」入団。約10年間在籍し年間100公演を超える国内外のツアーに参加。鼓童在籍中は太鼓演奏、唄、笛、鳴り物、踊りを担当。その他、作曲や舞台演出もこなし「佐渡国際芸術祭アースセレブレーション」、鼓童における全国の「学校公演」、特別演出公演「若い夏」など、多数の舞台演出を手掛ける。また歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎と「アマテラス」「幽玄」で共演。国内ではその他にもヴァイオリニストの川井郁子や、演歌歌手の坂本冬美、アーティストのAI(アイ)、音楽家/映像作家の高木正勝などその他にも多数の国内外のアーティストとの共演実績がある。2017年に鼓童独立後、現在はソリストとしてこれまでの経験を活かし独自の音楽性、演奏表現を追求している。