羽生雄毅 | はにゅう・ゆうき

2010年にオックスフォード大学で化学の博士号を取得後、東北大学フェローや東芝の研究開発センターの研究員として、科学と産業応用をつなぐ分野で実績を積む。 2015年には日本初の細胞農業スタートアップ、インテグリカルチャー株式会社を共同設立し、代表として業界をリード。 2021年には、12の組織とともに「CulNetコンソーシアム」を立ち上げ、細胞農業の産業化に向けたオープンイノベーションの基盤づくりに尽力している。 本日は、細胞農業の現場で得た知見と、これからの食のあり方を語る。