チケットは当日券のみ。館内2階・スタジオC受付にてご購入ください。
デビュー作以前に準備されていた幻の脚本が40年の時を経て奇蹟の映画化。
自分の命さえ自由にならない太平洋戦争勃発前夜を生きる若者たちを主軸に、心が火傷するような凄まじき青春群像劇を、圧倒的な映像美学によって描く。「古里映画」を撮り続けてきた大林宣彦が選んだ佐賀県唐津市を舞台に「唐津くんち」が映画史上初の全面協力。監督自身ガンによる余命宣告を受けながら撮影した、魂の集大成。
2017年/日本/169分/配給:新日本映画新社
監督:大林宣彦
原作:檀一雄
脚本:大林宣彦、桂千穂
撮影台本:大林宣彦
撮影監督:三本木久城
音楽:山下康介
出演:窪塚俊介、矢作穂香、常盤貴子、満島真之介、長塚圭史、山崎紘菜、門脇麦