山口情報芸術センター[YCAM]
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Refined Colors

藤本隆行+モノクロームサーカス

  • 2004
  • パフォーミングアーツ
  • YCAM委嘱作品
  • 世界初公開

モビリティが探る、その場特有の光・音・ダンス

緻密に制御されたフルカラーLED照明から生まれる光の中で展開していくダンス作品。

公演をおこなう地域の特徴的な光景をいくつか選定し、その光景を舞台空間上に〈色〉で再現する。様々な色で覆われた空間の中で、5名のダンサーたちはその変容に呼応するかたちで、コンタクト・インプロビゼーションをベースにしたアクロバティックかつ繊細なダンスを展開する。

また舞台上を流れる音響には、照明と同様に、公演をおこなう地域にある〈音〉を録音し、使用しており、公演のたびにその様相は大きく変化する。このように、公演先の光と音を取り込み、変化を続けることで、人が日々の生活の中で知識や経験をたくわえていくのと同じようなプロセスを作品自体が辿っていくことになる。

モビリティ(機動性)

ダンスという表現は、光源と身体と動くための空間があれば作品が成立する可能性がある制約の少ない表現であり、それはモビリティの高い表現とも言い換えることができる。本作では、ダンスの演出に、可搬性に優れ、多様なメディアを扱うことのできるコンピューターとあらゆる色を瞬時に再現できるフルカラーLED照明を導入することで、モビリティを損なうこと無く、多層的なダンス作品を生み出すことに成功している。このことは、公演先の色と音を取り込むという本作の制作スタイルをより先鋭化させている。

プロフィール

藤本隆行

インディペンデントディレクター/照明デザイナー/アーティスト

1987年、ダムタイプに参加し、主に照明並びにテクニカル・マネージメントを担当する。21世紀に入ってからは、ギターリストの内橋和久+シンガーのUAとのインスタレーション/コンサート「path」、ダンスカンパニー Monochrome Circusとのコラボレーション「Refined Colors」「lost」などで、LED照明を使った作品の制作を開始。07年には白井剛(AbSt)・川口隆夫(ダムタイプ)・真鍋大度(ライゾマティクス)等9名のアーティストと共に作ったパフォーマンス作品「true/本当のこと」で,多方面に渡る「脳」に関する考察と、LED照明を含めたデジタル・ディバイス間と身体の同期に焦点を当てて,有機的な舞台を構築。09年から10年にかけては、その舞台装置を応用したインスタレーション作品「Time Lapse Plant」を発表し、横浜BankARTでの単独展示並びに、東京都写真美術館で開催された第2回恵比寿映像祭での展示を行った。

また、Daniel Yeung(香港)、 Ea Sola(フランス/べトナム)、Choy Ka Fai(シンガポール)、Daniel Kok(シンガポール)、Maxine Heppner(カナダ)、Ervi Sirén(フィンランド)、川口隆夫(日本)、鈴木ユキオ(日本)等の国内外のアーティストとのコラボレーションも活発に行い、10年からは大阪の山本能楽堂にて、古典的な能の演目にLED照明デザインを付ける試みも始めている。

また、2011〜12年と横浜で開催された「スマートイルミネーション」にて、遠隔同期をとったLED照明で、省電力かつ効果的な夜景の創出を試みている。

その仕事は,デジタル技術を積極的に舞台や美術作品に援用することで,身体とテクノロジーが確かな相互作用を結び、より解像度と強度の高い経験を観客に提示することをめざしている。

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モノクロームサーカス

コンテンポラリーダンス・カンパニー

京都を拠点に国際的に活動する、コンテンポラリーダンス・カンパニー。振付家でコンタクト・インプロヴィゼーションの指導・実践者でもある坂本公成と森裕子の2人を中心に、個性豊かなダンサーやアーティストにより編成される。ムーブメントそのものを大切にしながら、現代に生きる人間の「関係性」と「身体性」を新鮮な視線であぶりだすことを指向。より開かれた形のダンスと観客/場とのコミュニケーション、創作のプロセスを探るべく『収穫祭』プロジェクトを展開。国内外の美術展や市街地、個人宅など様々な場所で100回以上の公演を重ねている。

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クレジット

ディレクション:藤本隆行、坂本公成(モノクロームサーカス)
照明:藤本隆行
振付:坂本公成、森裕子(モノクロームサーカス)
ダンス:坂本公成、森裕子、森川弘和(モノクロームサーカス)、佐伯有香(モノクロームサーカス)、ダニエル・ユン
サウンド:南琢也、真鍋大度
プログラミング:真鍋大度

上演イベント

藤本隆行+モノクロームサーカス新作パフォーマンス公演

Refined Colors

終了

2004年7月15日(木)、16日(金)

巡回情報 11か国 18件

2004年7月31日、8月1日

Patravadi Theatre

2004年8月12日、13日

Esplanade Theatre Studio

2004年8月21日、22日

MCPA Theatre

2005年4月1日、2日

EXIT Festival 2005

Maison des Arts de Créteil

2005年9月23日、24日

京都芸術劇場

2006年2月3日、4日

Teatro Central

2006年2月8日、9日

Teatro Alhambra

2006年2月11日、12日

Teatro Canovas

2006年9月6日、7日

Archa Theatre

2006年9月12日、13日

Mu Theatre

2006年9月23日

Cine-Teatro Louletano

2006年9月26日、27日

Teatrul Ion Creanga

2006年10月9日

滋賀会館

2007年10月8日

茅野市民館

2007年10月20日、21日

スパイラルホール

2007年11月4日

まつもと市民芸術館

2007年11月11日

Youth Theatre

2007年11月17日、18日

Chiang Mai University Humanities Theater

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関連リンク

パフォーミングアーツ

120

藤本隆行の作品

6

モノクロームサーカスの作品

1

2004年の作品

28

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  • 〒753-0075 山口県山口市中園町7-7
  • TEL: 083-901-2222
  • information@ycam.jp

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