観客がこのオブジェに観客が接近すると、オブジェの頂点部分に位置する球体に内蔵されたセンサーによって、観客の位置やオブジェとの距離が計測され、それに合わせて3本のアームが水中の生物のように伸縮し、空間の形態を変容させる。このとき同時に、アームや球体に内蔵されたLEDが様々な色に発光し、オブジェからはサウンドが出力される。観客はこの巨大なオブジェの中をくぐり抜けたり、近づいたりしながら、形と空間全体のインタラクティブな変化を体感していく。
有機的な形態をした建築的オブジェ。
ダーン・ローズガールデ
有機的な形態をした建築的オブジェ。
観客がこのオブジェに観客が接近すると、オブジェの頂点部分に位置する球体に内蔵されたセンサーによって、観客の位置やオブジェとの距離が計測され、それに合わせて3本のアームが水中の生物のように伸縮し、空間の形態を変容させる。このとき同時に、アームや球体に内蔵されたLEDが様々な色に発光し、オブジェからはサウンドが出力される。観客はこの巨大なオブジェの中をくぐり抜けたり、近づいたりしながら、形と空間全体のインタラクティブな変化を体感していく。
建築家/美術家
オランダ・ロッテルダムを拠点に活動する。建築と人、メディアの関係性を探求し、テクノロジーと身体との相互作用により、観客と公共空間を一体化する作品を手掛ける。「V2」(ロッテルダム)「Microwave」(香港)など国際的なアートフェスティバルに出展。現在、インディペンデントなラボ「スタジオ・ローズガールデ」を主宰している。