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Life On The Planet

松田正隆+阿部初美+長島確+大谷能生

  • 2009
  • パフォーミングアーツ
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1

「地球環境と人間、自然と文明」をテーマにした演劇作品。

本作は国内に実在する人工閉鎖空間を持つから着想を得ている。その施設では植物の栽培や動物の飼育、そして人間や動植物の生存実験までを、閉鎖空間のなかで実験しており、いわば「ミニ地球」ともいえる存在である。本作では、その目的や必要性を踏まえながら、完全人工空間における人間の姿を描いていく。
太陽も海もない、空気すらも自分たちでつくる隔絶された場所で、家族や生活、私たちの記憶は、どのように変化するのか。それは起こるかもしれない本当の未来を示唆している。地球温暖化や大気・放射能汚染など、人間をとりまく環境が悪化の一途をたどる現在にこそ、考えなければならない視点。それを、フィクションと現実、現在と未来という多層的な時間軸が交錯する演劇の世界観によって、観客にもたらす。

プロフィール

松田正隆

劇作家/演出家

1962年、長崎県生まれ。90年から97年まで劇団時空劇場代表を務め、劇作、演出を手がける。94年、『坂の上の家』で第1回OMS戯曲賞大賞受賞。96年、『海と日傘』で岸田國士戯曲賞受賞。97年、『月の岬』で読売演劇大賞作品賞受賞。98年、『夏の砂の上』で読売文学賞受賞。2000年、京都府文化奨励賞を受賞。劇団解散後、フリーの劇作家として、青年団、文学座、演劇集団円などに作品を書き下ろしている。また、作品は韓国、中国、エジプト、アメリカ、フランスなど海外でも翻訳、上演されており、『海と日傘』は日本戯曲として初めて韓国の第41回東亜日報演劇賞を受賞。舞台戯曲の他、黒木和雄監督作品『美しい夏キリシマ』にて映画脚本を手がけ、『紙屋悦子の青春』は原作として映画化されている。03年よりマレビトの会を結成し、劇作及び演出活動を開始。マレビトの会の主な作品に『島式振動器官』、『パライゾノート』、『アウトダフェ』、『クリプトグラフ』、『声紋都市ー父への手紙』などがある。

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阿部初美

演出家

1970年茨城県生まれ。武蔵野美術大学卒業後、演劇集団円 演出部に所属。1995年より劇作家 ・演出家の太田省吾に師事。2000年より演出活動を始める。2003年、ベルリン演劇祭Theatertreffen関連企画「若手演劇人の国際フォーラム」に招聘参加。2006年より、にしすがも創造舎レジデント・アーティスト。近年はドキュメンタリー的な手法を取り入れ、社会的なテーマを扱うSeries Complex Seeing(SCS)と題したシリーズを製作。主な演出作品に、2002年〜2005年ベケットライブ(ベケット後期作品4作)、2004年「記憶」(台湾国際読劇節招聘)、2006年SCSvol.0「4.48サイコシス」(東京国際芸術祭)、2007年SCSvol.1「アトミック・サバイバー」(東京国際芸術祭)、2008年SCSvol.2「エコノミック・ファンタスマゴリア」(川崎市アートセンター)など。

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長島確

翻訳家/ドラマトゥルク/批評家

1969年生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。同大学博士課程では、バイリンガルの作家サミュエル・ベケットの自己翻訳をテーマに研究。翻訳書に、べケット「いざ最悪の方へ」(書肆山田)がある。1997年、ピーター・ブルックの来日公演で舞台字幕オペレータとして初めて演劇の現場に入る。2002年より阿部初美と組み、日本では数少ないドラマトゥルクとしての役割も担うようになる。そのほか、2005年「Re:Re:Re:place」(演出・高山明)2006年「アメリカ現代戯曲&劇作家シリーズ」(東京国際芸術祭)、2007年「死のヴァリエーション」(アントワーヌ・コーベ演出)、アジア国際共同製作「演じる女たちーギリシャ悲劇からの断章」(国際交流基金)などにも参加。

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大谷能生

批評家/サックス・エレクトロニクス奏者

1972年生まれ。音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。音楽家としてはsim、mas、JazzDommunisters、呑むズ、蓮沼執太フィルなど多くのグループやセッションに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。映画『乱暴と待機』の音楽および「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌を担当。チェルフィッチュ、東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、大橋可也&ダンサーズ、室伏鴻、イデビアン・クルーなど、これまで50本以上の舞台作品に参加している。また、吉田アミとの「吉田アミ、か、大谷能生」では、朗読/音楽/文学の越境実験を継続的に展開中。山縣太一作・演出・振付作品『海底で履く靴には紐がない』(2015)、『ドッグマンノーライフ』(2016/第61回岸田戯曲賞最終選考候補)では主演を務める。最新作は『JazzAlternative』(2016/Blacksmoker)。

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クレジット

出演:野村昇史(演劇集団円)、谷川清美(演劇集団円)、永井秀樹(青年団)、瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ)、田中 夢(遊園地再生事業団)

オリジナルテキスト:松田正隆(マレビトの会)
引用テキスト:夏目漱石、レフ・トルストイ、正岡子規 他
テキスト加工・編集/ドラマトゥルク:長島確(mmp)
演出:阿部初美(mmp)
音楽:大谷能生
空間美術:田原奈穂子(mmp)
照明オペレーター:宮田正芳(創光房)
音響:木下真紀
衣装アドバイス:藤谷香子(快快)
映像協力:佐藤慎也
大道具:高橋香織
舞台監督:喜久田吉蔵
ドラマトゥルク補/映像:須藤崇規(川崎市アートセンター)
演出助手:田中智佳
宣伝美術:青木 正(Thomas Alex)
制作統括:大久保聖子(川崎市アートセンター)
制作:河合千佳(川崎市アートセンター)

上演イベント

mmp演劇公演

Life On The Planet

終了

2009年12月20日(日)

関連リンク

パフォーミングアーツ

120

松田正隆の作品

3

阿部初美の作品

1

長島確の作品

1

大谷能生の作品

1

2009年の作品

17

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