理想の学校を学ぶ側の視点から考えるワークショップ。社会的に固定化された「学校」の概念を、学校の模型を用いながら、物理的な面だけでなく、ルールや制度の側面もふくめて考えていきます。セラムのアプローチには、校風や学校制度、校舎のデザインという3つの側面から、学校に対する学ぶ側の想像力を探る意図があります。
理想の学校
セラム
プロフィール
セラム
アーティスト・コレクティブ
インドネシアのジャカルタを拠点にアートと教育を中心とした活動をおこなうアーティスト・コレクティブ。2006年設立。セラム(Serrum)という名前は、「シェア(share)」と「ルーム(room)」を組み合わせた造語で、「部屋を共有する」という意味を持つ。教育や政治、都市などの問題を中心に、国内外のさまざまな背景を持つ人々とコラボレーションをおこないながらビデオ、壁画、グラフィック、漫画、インスタレーション、アートプロジェクト、展覧会、ワークショップ、ディスカッション、ビジュアル・プロパガンダ活動など、多岐に渡るアプローチで取り組んでいる。
