GUIとプログラミングを組み合わせて「シーン」と呼ばれる環境条件を設定することで、モーションキャプチャーを装着した対象者に様々な視覚的フィードバックをリアルタイムで送り出すことができます。
このソフトウェアはアーティストのためのソフトウェア開発環境であるopenFrameworksをベースとして開発されているため、ユーザーはopenFrameworksを使って機能を拡張したり、自分のソフトウェアに組み込むこともできます。 また、スタンドアロンのアプリケーションも用意しているため、これを用いてYCAMで開発された既存のシーンを使っての振付やトレーニングをおこなうことも出来ます。
2010年から展開している研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(RAM)」の一環として開発しました。