YCAM パフォーマンス ラウンジ#3 /まことクラヴ「事情地域<山口編>」

日付/時間 :
2008-04-25(金)19:00
2008-04-26(土)19:00
地域と観客との関わりを探り、シニカルに滑稽に日常の動作を紡ぎ出す
遠田 誠主宰"まことクラヴ"、山口に出現!


劇場空間はもちろん、電車や街角などの屋外をも舞台に、ジャージ姿で作品を発表、自らのダンス公演を"部活動"と称する活動を展開する遠田 誠主宰のダンスカンパニー"まことクラヴ"を紹介します。
 
サラリーマンの名刺のやりとりや、飲食店でのレシートの取り合いなどの日常をとりまく、些細で、マニュアル化した動きを巧妙に紡ぎだし、シニカルに、そして滑稽にダンスへと変換する"まことクラヴ"。主宰であり部長の遠田 誠は、踊り手と観客との関係を常に意識し、公演会場のある街(=場)を深く観察し、観客の暮らす日常生活の中に秘められた意識や記憶を、作品の中で取り扱っていきます。

今回の「事情地域<山口編>」では、山口市内各所で、ダンス映像を撮影し、作品の中で使用。住み慣れた街の風景の中に、突如出現する怪しい姿のまことクラヴメンバーは、これまでも電車や市役所の中で、劇場のカフェやロビーと、乗客や店員のように潜み、突如、動きを拡張しながら、一つのダンス作品へと融合させていきました。今回、遠田誠は、昨年夏に山口市をリサーチし、場の可能性を、湯田温泉、商店街、観光地と見いだしました。遠田の目には、この街がどのように映ったのか、そして、観客--場--ダンサーの関係をどのように作品に仕上げていくのか、ご期待ください。