img

参考写真:ワークショップ「walking around surround」(2008)

YCAMオリジナルワークショップ「surround gardenー響きあう音とカラダ」

講師:白井 剛
日付/時間 :
2010-08-21(土)14:00-17:00
2010-08-22(日)14:00-17:50
場所 :
スタジオA /
料金 :
500円

[2日間通し] ※要申込
対象:小学3年生以上 定員:15 名 

YCAMと、第一線で活躍するダンサーによるワークショップ
音響表現の仕組みと魅力を学ぶ、専門の教育プログラム


振付家/ダンサーの白井剛を講師に、音響と身体表現をテーマにしたワークショップ「surround garden(サラウンド・ガーデン)」を開催いたします。
このワークショップは、YCAMが独自に開発した装置(スピーカー)を用い、音響表現の仕組みを理解し、身体の変化や動きとの関係について、体験を通じて学ぶことを目的としています。音が放たれ、隅々まで広がり、私たちの身体へと届くイメージを想像することで、音に関わる感性や表現力を発見することができます。
また、公開イベントとして、参加者による成果発表と、講師によるデモンストレーションも開催します。音の移動や音による空間構成、さらに音がつくり出す身体の躍動感やリズムなど、音響表現の面白さを紹介します。
YCAMとアーティストが共同で展開する新しい教育プログラムに、ぜひご参加ください。


sr_02.jpg
参考写真:ワークショップ「walking around surround」(2008)

<音響×身体>の関係性を探る、YCAMならではの教育プログラム
独自に開発したオリジナルの教育ツールと、振付家による指導
身体との関わりのなかで、音を意識する体験


YCAMでは、電子音響による表現を独自の方向性のひとつとして探求しています。絵画や彫刻などに見られる視覚的な表現のみならず、聴覚によって感じられる表現に注目し、これまでの美術にはなかった空間性や時間性を、メディア表現の大きな可能性として捉えています。
開館当初より、YCAMでは音響表現を駆使した作品(オーディオ・ビジュアル・インスタレーション/サウンド・インスタレーション)を制作/展示するほか、電子音響によるライブパフォーマンスなどを開催し、その魅力を紹介しています。
本ワークショップは、こうしたメディアテクノロジーを用いた音響表現について、その仕組みを理解し、体験を通じて学ぶことを目的に企画開発されたYCAMオリジナルの教育プログラムです。
音を感じて、振付やダンスを学ぶ一般的なワークショップとは異なり、持ち運び可能なスピーカーを移動させる行為そのものを、ダンスとして捉え、その創造性を探っていきます。

sg_01.jpg
ワークショップで用いる、ワイヤレススピーカー

音響表現について学ぶ、オリジナルの教育ツール

専用の教育ツールとして、音響を自在に操作するソフトウェアと、それを無線で配信し、出力する8個のワイヤレススピーカーを開発。音の出力領域などを容易に制御でき、さらにワイヤレスで自在に持ち運びができるスピーカーによって、参加者は身体を動かしながら音響空間を構成し、身体との関わりの中で音を操作していくことができます。ワークショップでは、スピーカーと参加者との距離の変化など、音響の物理的な現象(ドップラー効果や音波の干渉)を応用した空間設計を踏まえ、ダンス作品を仕上げていきます。

国内外で活躍する振付家が講師。音によるダンスの創造性を考える。
さらに、今回のワークショップでは、このツールを振付家による専門的な指導のもとで活用していきます。スピーカーを用いた簡単な遊びやダンスを通じ、音響表現を発展的に捉えることで、音と身体、空間表現との関わりを実践的に体験します。目に見える風景ばかりでなく、景色のなかの音、音と身体の関係を意識し、新たなサウンドスケープ(音風景)を発見することができます。


公開イベント
「デモンストレーション+ワークショップ成果発表会」

8月22日(日)17:00-17:50
山口情報芸術センター[YCAM]スタジオA
出演:白井 剛、ワークショップ参加者
参加無料


主催:財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会
協力:Hi Wood
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]



託児サービス
対象: 0才(6ヶ月)以上
託児時間:開催の30分前から終了30分後まで
料金:お子様1人につき500円、2人目以降は1人につき300円
申込方法:8月14日(土)までに下記までお申し込みください。
山口市文化振興財団チケットインフォメーション(YCAM内) 083-920-6111(10:00-19:00 ※火曜休館・祝日の場合は翌日)