視線を通じて世界と繋がる。― 視線入力技術
LabACT vol.2 「Eye-Tracking Informatics~視線のモルフォロジー」
- 日付/時間 :
-
2011-12-04(日)-2012-03-25(日)11:00-17:00
- 場所 :
- スタジオB /
- 料金 :
- 入場無料 ※受付順に2名ごとの体験となります
-
※開催内容、期間が一部変更となりました(2011.9.19)
メディアアートの傑作がYCAM の共同開発で生まれ変わる。
可視化される視線が、仮想世界の対話的コミュニケーションを作り出す。
メディアアートの技術的な側面に着目し、科学とアートの対話が生み出す創造性について、社会的な意義を含む幅広い視点から紹介する展覧会シリーズ「LabACT(ラボ・アクト)」。
2回目となる今回は、アーティストの三上晴子による新作インスタレーション「Eye-Tracking Informatics(アイトラッキング・インフォマティクス)~視線のモルフォロジー」を発表します。
本作は、2 人の体験者が、3 次元仮想空間内に可視化された自身の視線の動きを通じて、コミュニケーションや空間内のナビゲーションをおこなっていくという、三上の90 年代の代表作のひとつを、最新の技術動向を反映しYCAM で再制作したものです。ビジュアルやサウンド、ハードウェアなどあらゆる面で、より精緻かつダイナミックに生まれ変わった本作を通じて、視線によるコミュニケーションや、自らの視線の軌跡が作り出すかつてない造形空間を楽しむことができます。
可視化される視線が、仮想世界の対話的コミュニケーションを作り出す。
メディアアートの技術的な側面に着目し、科学とアートの対話が生み出す創造性について、社会的な意義を含む幅広い視点から紹介する展覧会シリーズ「LabACT(ラボ・アクト)」。
2回目となる今回は、アーティストの三上晴子による新作インスタレーション「Eye-Tracking Informatics(アイトラッキング・インフォマティクス)~視線のモルフォロジー」を発表します。
本作は、2 人の体験者が、3 次元仮想空間内に可視化された自身の視線の動きを通じて、コミュニケーションや空間内のナビゲーションをおこなっていくという、三上の90 年代の代表作のひとつを、最新の技術動向を反映しYCAM で再制作したものです。ビジュアルやサウンド、ハードウェアなどあらゆる面で、より精緻かつダイナミックに生まれ変わった本作を通じて、視線によるコミュニケーションや、自らの視線の軌跡が作り出すかつてない造形空間を楽しむことができます。
可視化された視線が生み出す触覚的コミュニケーションを体験する
情報社会と身体というテーマを一貫して追求してきたアーティスト・三上晴子の代表作のひとつ「Molecular Informatics(モレキュラー・インフォマティクス)」(1996年)は、視線入力デバイスを装着した体験者の視線の動きが、仮想空間内において連続する分子として視覚化され、「視ること」で空間に形態を描いていくという作品です。視線入力技術そのものが珍しかった当時、それを芸術表現と融合させたこの作品は、発表されると同時に世界のアートシーンに大きな衝撃を与え、その後バージョンアップを重ねながら、世界各地で展示がおこなわれました。しかし、急速に進展した情報技術に対応したバージョンが開発されず、近年はこの作品を体験できない状態が続いていました。
本展では、メディアアートの傑作ともいえるこの作品を、最新の技術を応用して再制作をおこなった「Eye-Tracking Informatics(アイトラッキング インフォマティクス)~視線のモルフォロジー」を発表します。
展示作品
Eye-Tracking Informatics〜視線のモルフォロジー
新作(YCAM委嘱作品)|2011 |インスタレーション
「視ることそのものを視る」「視線を成立させる意識と無意識の連鎖」をコンセプトに、2 名の体験者の視線の軌跡を生成していくインスタレーション。体験者は、3次元仮想空間内に可視化される視線によって、触覚的ともいえるコミュニケーションを体験し、この 過程で体験者の視線は「バイオアーキテクチャー」とも言えるような、有機的で複雑な構築物をつくり出していきます。
今回の再制作では視線入力技術にオープンソースプロジェクト「The EyeWriter ver 2.0」を導入することで、デバイスの装着が不要となり、裸眼の状態で広範な視界を確保したうえで、開放的なナビゲーションをおこなえるようになっています。また、evala、平川紀道といった優れたアーティストをコラボレーター(ゲストプログラマー)に迎え、ビジュアルやサウンド、インタラクティビティなど原作のあらゆる要素を、新たな表現と言えるほど大幅にアップデートしています。
主催:公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会
協力:多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース
共同開発:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]
サウンドプログラム:evala
ビジュアルプログラム:平川紀道
キュレーター:阿部一直(YCAM)
テクニカルディレクター:伊藤隆之(YCAM InterLab)
情報社会と身体というテーマを一貫して追求してきたアーティスト・三上晴子の代表作のひとつ「Molecular Informatics(モレキュラー・インフォマティクス)」(1996年)は、視線入力デバイスを装着した体験者の視線の動きが、仮想空間内において連続する分子として視覚化され、「視ること」で空間に形態を描いていくという作品です。視線入力技術そのものが珍しかった当時、それを芸術表現と融合させたこの作品は、発表されると同時に世界のアートシーンに大きな衝撃を与え、その後バージョンアップを重ねながら、世界各地で展示がおこなわれました。しかし、急速に進展した情報技術に対応したバージョンが開発されず、近年はこの作品を体験できない状態が続いていました。
本展では、メディアアートの傑作ともいえるこの作品を、最新の技術を応用して再制作をおこなった「Eye-Tracking Informatics(アイトラッキング インフォマティクス)~視線のモルフォロジー」を発表します。
展示作品
Eye-Tracking Informatics〜視線のモルフォロジー
新作(YCAM委嘱作品)|2011 |インスタレーション
「視ることそのものを視る」「視線を成立させる意識と無意識の連鎖」をコンセプトに、2 名の体験者の視線の軌跡を生成していくインスタレーション。体験者は、3次元仮想空間内に可視化される視線によって、触覚的ともいえるコミュニケーションを体験し、この 過程で体験者の視線は「バイオアーキテクチャー」とも言えるような、有機的で複雑な構築物をつくり出していきます。
今回の再制作では視線入力技術にオープンソースプロジェクト「The EyeWriter ver 2.0」を導入することで、デバイスの装着が不要となり、裸眼の状態で広範な視界を確保したうえで、開放的なナビゲーションをおこなえるようになっています。また、evala、平川紀道といった優れたアーティストをコラボレーター(ゲストプログラマー)に迎え、ビジュアルやサウンド、インタラクティビティなど原作のあらゆる要素を、新たな表現と言えるほど大幅にアップデートしています。
主催:公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会
協力:多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース
共同開発:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]
サウンドプログラム:evala
ビジュアルプログラム:平川紀道
キュレーター:阿部一直(YCAM)
テクニカルディレクター:伊藤隆之(YCAM InterLab)